2013年10月21日

お勧めのビジネス書:『わかりやすい文章を書く技術』樋口裕一・著

●お勧めのビジネス書:『わかりやすい文章を書く技術』樋口裕一・著


小論文の第一人者による

ビジネスマン向け樋口式文章術の決定版です。

■――ビジネス文書からメールまで、文章を書くというのは知性のしるし――■

ベストセラー作家にして「文章術」「小論文」の第一人者・樋口裕一先生による、
文才がなくても、文章が苦手でも知性が認められるようになる文章術の本です。

現代社会において、しっかりした文章を書くというのは、 「できる人」「頭のいい人」の不可欠な要素ですが、
一方で文章が下手な人はそれだけで「愚か者」のレッテルを貼られることも。



しかし本書を読めばすぐに樋口式文章術が身につき、 誰でも「わかりやすくていいね! 」と言われる
文章力を手に入れることができます。

章末に悪い例と修正例を示した実践向けの一冊。


■――本当に文才はいらないの!?――■

「文章がうまい人は文才がある」と思っていませんか?

そして自分の文才の無さを嘆いていませんか?

文学的名文を書くためには文才は必要不可欠ですが、 ビジネスマンに必要なのは
わかりやすくてすらすら読めるメール、企画書などです。


論理的に書かれ、論点が整理されており、すぐに文意が伝わる 「わかりやすい文章」が求められているのです。

そうであれば、文才など必要ありません。

そして著者はこう語ります。

「私は自分に“文才"があるなどと思ったことはない。
でも、少しだけ練習をし、基本を知れば、 だれでもすぐにわかりやすい文章をかけるようになる」


本書にはそのための考え方やテクニックが満載!

樋口式文章術をマスターすれば、 どこに出しても恥ずかしくないどころか、 あなたの評価が上がる文章が書けることは間違いなしです!



●『わかりやすい文章を書く技術』樋口裕一・著(アマゾン)
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2013年09月09日

お勧めのビジネス書:『ロジカル・ライティング』

●お勧めのビジネス書:『ロジカル・ライティング』

先週に引き続き、ビジネス書の定番中の定番の「ロジカルシリーズ」です。

ベストセラー『ロジカル・シンキング』の著者による待望の続編。

マッキンゼーのエディターとして活躍する著者が、「ロジカル・シンキング」のツールを応用して、ビジネスマンにとって必要な文書作成の技法を紹介する。

どのように優れた考えも、最終的には書くなり、話すなり、何らかの形あるコミュニケーションを媒体にしなければ人には伝わらない。



「君の書いたものは、話していることと違って読める」と読み手から言われたり、頭の中では論点を整理したつもりでも、いざ書いてみると自分が伝えたかったこととは違ってしまう、と悩むビジネスパーソンは多い。


こうした人々の多くが文例集や文章読本のページを繰ったり、万能フォーマット探しに邁進したりする。

しかし、文書を通して自分の考えを意図したとおりに相手に理解してもらい、相手に期待する反応をとってもらうためには、書式や言い回しとは異なる次元の、論理的に書く、すなわちロジカル・ライティングの技術が必要になる。


あなたは読み手に「解読」を迫っていないだろうか。

本書では、論理的・視覚的に誰にでもスッキリとわかってもらえるビジネス文書作成の作法をステップごとに解説する。

豊富な事例と汎用性のあるアプローチで自らの文書作成に照らし合わせることができる。



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2013年07月01日

お勧めの専門書:『瞬時に「話す」「書く」技術』

●お勧めの専門書:『瞬時に「話す」「書く」技術』

1枚の「万能メモ」に書き込むだけ!

仕事上のちょっとしたコミュニケーションで「話す」「書く」は欠かせません。

だからこそ活用してほしいのが「万能メモ」です。

万能メモは大切な情報をモレなく記録し、瞬時に整理できる優れもの。

「情報メモ」と「パノラマメモ」の2種類あって、どちらも、


・話のポイントが1枚におさまって俯瞰できる

・見直したときに頭が整理でき、書き込むことができる

という特長があります。

まさに、備忘録を超えたメモといえます。


2つのメモによって頭を瞬時に整理でき、アウトプットのスピードと精度が上がり、仕事がグングンはかどるようになったのです。

それぞれのメモをファイリングするだけで、自分だけの「情報シンクタンク」が出来上がります。

本書ではメモで頭を整理して、「話す・書く」に結びつける技術について紹介しています。

日々の仕事に役立つ具体策を豊富に紹介していきますので、お楽しみに。


発想法、視覚化、プレゼンテーション、コミュニケーション等が散りばめられたノウハウ本でした。

箇条書きでメモをとったりしてその場では分かったつもりになっても、後で見返したらよく分からないって経験は、誰にでもあるんじゃないでしょうか。

典型的なメモ音痴の自分も、レポートなど書くときにいつも時間がかかって困っていました。


今回、この本の「万能メモ」というフレーズに惹かれて買ってみたのですが、今までにないメモのとり方、まとめ方が具体的に分かりやすく紹介しています。

しかも、今までと変わらずその場では箇条書きでいいのに、テーマに関連した分類や関係性なども把握できるので、書いたり、誰かに伝えるときの順番も、そのメモ用紙だけでいけるのだ。

今までのメモのとり方は何だったんだ・・・。

目から鱗で、メモ用紙のフォーマットをさっそく拡大コピーして使っています。

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2012年11月03日

お勧めのビジネス書『「分かりやすい文章」の技術―読み手を説得する18のテクニック 』

●お勧めのビジネス書『「分かりやすい文章」の技術―読み手を説得する18のテクニック 』藤沢 晃治

今週もまた、以前に紹介したことがある本です。

よい本は何度でもご紹介します。

大きく分けると文章には芸術文と実務文の2種類があります。

芸術文とは小説やエッセイなどで、実務文とは意見、研究成果、情報、連絡事項などを
伝達する文章を指します。

この本は実務文の書き方を紹介するもので、余韻の残る名文の書き方を紹介するものではありません。


実務文には常に、はっきりとした目的があります。

たとえば、生命保険更新の案内文は、間違いなく更新手続きをとってもらうことが目的です。

つまり、実務文での「分かりやすい文章」とは、書き手の意図を読み手に分かりやすく伝え、
確実に「目的を達成する文章」のことです。

そして、この最終目標を達成するための「分かりやすい文章」を書くことは、意外に簡単です。

あなたがもし、今、「分かりやすい文章」を書けないとしても、その理由は文才がないからな
どではなく、ちょっとしたコツを知らないからだけなのです。


分かりやすい文章を書くにはどうすればよいか?

根本的な考え方は、「相手の立場に立つ」ということです。

本書では、相手の立場に立って分かりやすい文章を書くために必要な要素を18個にまとめ、
読み手が理解しやすい文章を書くためのテクニックとして次々と紹介しています。

解説は、まず分かりにくい文章が例として上げられ、それを直すことで、個々のテクニックを
説明していくスタンスが取られています。

そのため、はじめの分かりにくい文章と、テクニックを使った後の文章を比べれば、
いかにテクニックが効果的であるか、理解できるようになっています。

また、テクニックはチェックリストとしても利用できるため、読み終わった後も何度でも利用できます。


「相手の立場」に立っていない文章は「怒りの鉄拳」が飛んできます。



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2011年03月21日

『「超」文章法 』野口 悠紀雄 (著)

私(ホーライ)が選んだビジネス書ベスト10より。

今週は第5位の『「超」文章法 』野口 悠紀雄 (著)です。


本書の良い点は実用性とビジネス性に特化している点だ。

美しい文章やこってりした文章の作成方法ではなく、「伝えたいテーマ」をしっかりと伝えていくことを強調している。
単純な出張報告書ではなく、企画書などのように、「あなたの意思を誰かに伝える文章」の書き方だ。


その方法とは・・・・・・・・

まず、真っ先に、そもそもの「テーマの設定」の重要性を説いている。

この点は社会人になると骨身に沁みるのだが、まずい企画書などは「伝えるべきテーマがそもそもまずい」という点にあるのだ。

ブログなどを書いている人も同意して頂けると思うが、ブログに書くテーマをどうするか、が文章を完成させるまでの8割以上の時間と重要性を占めている。


構成や内容がじつに詳細に吟味されており、文章において「八割の重要性をもつ」というメッセージの探し方・磨き方から、文章の「骨組み」の作り方、比喩や引用・具体例などの「筋肉増強」法、わかりにくさを排し、読み手の心理に配慮するための「化粧」の仕方までが、じつに上手にまとめられている。


とくに、反対概念や対立概念を示すことによって元の概念の性格を明らかにする、といった工夫や、1文1意主義(著者は1パラグラフ1意主義を説く)、「ドラマチックに始め、印象深く終えよ」といった教訓などは、文章を書く際に常に意識しておきたいところだ。


テクニック面においても、抽象的な概念を伝えるために名前をつける、さまざまな事象を人の身体や自動車などにたとえる、引用句辞典を使って巧みな引用をする、といった豊富な内容が盛り込まれている。


企画書などを書く方にピッタリのおすすめビジネス書です。



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