2007年04月04日

■新入社員に読んで欲しい本、推薦図書100冊 63.成功おじさんの最優先ルール

ここでは、新入社員にお奨めの本、新入社員にこれだけは読ませたい本、新入社員にお薦めの本、新入社員への推薦図書100冊を紹介しています。

著者は企業向けに仕事や販売などの秘訣を教えてきた講演家で、6歳にして実業界入りしたという特異な経歴の持ち主である。
人の上に立つ知恵や成功のためのルールなどがまとめられた本書には、そんな著者ならではの深みのあるメッセージが詰まっている。

多数のエピソードや寓話、偉人たちの格言などを交えながらの展開は多くの自己啓発書と変わらないが、そこから導かれる言葉は「成功するということはほんとうに生きることにほかならない」「仕事で成功を収める秘訣は、適切なトレーニングとか、才能とか、上司とのコネとかではなく、仕事を決めて、その仕事を生涯かけて自分のものにすることだ」といった独特の言い回しが多く、しばし考え込まされてしまう。

また、「与える」というルールで得られるのは「今の自分をしのぐ自分になるための、より大きな能力だ」など、7つの成功ルールの背景にある考え方も示唆に富んでいる。

こうしたメッセージにより、人生、仕事、やる気、老い、目標、計画、逆境など、成功を求める際に直面するさまざまなテーマへの指針が論じられている。
とくに終盤には、結婚生活や子育て、信仰の問題にぶつかり、苦闘しつつも、使命感をもって克服していく著者自身の姿がつづられている。
ここで、成功や決断に対する浅薄な考えは揺さぶられるはずだ。

本書の刊行は1968年で、以来、アメリカで長らく読み継がれてきたという。
メッセージに自分なりの解釈の余地が残されているのが、ロングセラーの要因でもあろう。
人生の大テーマに挑む際にひも解きたい1冊だ。

シンプルで1時間で読めて、一生の投資になる本だ。




「成功おじさん」の最優先ルール









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2007年03月31日

■新入社員に読んで欲しい本、推薦図書100冊 62.考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

ここでは、新入社員にお奨めの本、新入社員にこれだけは読ませたい本、新入社員にお薦めの本、新入社員への推薦図書100冊を紹介しています。


明快な文章を書くことは、明快な論理構成をすることにほかならない。

本書は、マッキンゼーをはじめとする世界の主要コンサルティングファームでライティングのコースを教えるバーバラ・ミントが、独自の文書作成術を披露した本である。

著者はまず、多くの人がわかりやすい文章を書けないのは、論理構造に問題があるからだ、と指摘する。

その上で自らが考案した「ピラミッド原則」と呼ばれる考え方を提示し、物事を上手に論理立てて述べるテクニックを伝授していく。

序文で人の注意を引きつけるにはどうすればいいか、相手を説得するのにどんなロジックを用いればいいか、問題点をどうやってまとめればいいか…。

文章について人々が抱くさまざまな疑問点について、それぞれ適切なフレームワークを用意している。

サンプルとして用いられている事例が複雑でわかりにくいのは気になるが、その分実務でも応用可能な論理的思考の訓練ができる。

仕事で報告書や企画書を作成する必要のある人は、本書の内容を実践することで、戦略に基づいた説得が可能になるだろう。

読むのに骨が折れるが、その分密度の濃い1冊だ。ワークブック(下記参照)を併用すれば、効果抜群です。



考える技術・書く技術新版



考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則





★伝説のロングセラー『考える技術・書く技術』の書き込み式ワークブック.


考える技術・書く技術ワークブック(上)




考える技術・書く技術ワークブック(下)






考える技術・書く技術 ワークブック〈上〉




考える技術・書く技術 ワークブック〈下〉






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■新入社員に読んで欲しい本、推薦図書100冊 61.エクセレント・カンパニー

ここでは、新入社員にお奨めの本、新入社員にこれだけは読ませたい本、新入社員にお薦めの本、新入社員への推薦図書100冊を紹介しています。


マッキンゼー出身の世界的コンサルタントであるトム・ピーターズらが「超優良」とはなにかを探求した、全ビジネスマン必読の書。

他の会社ではやっていないが、超優良企業でやっていることはなんなのか。
永遠に成長し続ける組織を創るための、「超優良企業8つの条件」を提示している。

広範なジャンルの世界超優良企業にはジャンルが違っても共通の超たらしめる要素が共通している。
時代の変化を通して日々変化するシステムを凌駕するその本質的な企業哲学とどのように行動するかという原理について、今尚、超優良企業として光を放っているHP(ヒューレットパッカード)やIBM、PG等々の分かりやすい事例を元にまとめてある。

少々厚いがビジネスマンで行き詰まる現状を打開して行こうととされる方には必読の書であり、普及の名作といえよう。


エクセレント・カンパニー




エクセレント・カンパニー







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■新入社員に読んで欲しい本、推薦図書100冊  57.戦略立案ハンドブック

ここでは、新入社員にお奨めの本、新入社員にこれだけは読ませたい本、新入社員にお薦めの本、新入社員への推薦図書100冊を紹介しています。


経営戦略に関する書物は多数出版されているが、その著者の研究分野が中心に論じられることが多く、経営戦略論の全体像が解説されたものは意外に少ない。
しかし本書は、著者の専門や伝統的な戦略論にとどまらず、「戦略立案におけるインターネットの役割」といったトピックや、「コアコンピタンス」「イノベーションのジレンマ」などの議論にも触れている。
具体的な事例を多数盛り込みながら、経営戦略の主要な概念と方法論が体系的に整理されているのが最大の特徴である。


本書の構成は、「導入部」「戦略的分析の方法」「戦略代替案の作成」「戦略の実行」という4つのパートからなる。
戦略的分析については、外部分析(顧客分析、競合分析、市場分析、環境分析)とその企業の内部分析に関し、それぞれの意義と手法が段階的に説明されている。
この分析に基づき、戦略代替案については、差別化戦略、コスト戦略、成長戦略、多角化戦略などにより「持続可能な競争優位」を獲得する方法が述べられている。
そして最終パートでは、組織と戦略の実行との関係について触れられている。


ここで紹介されているような、戦略的分析から戦略案の作成、実行という一連の流れは、多くのアメリカ企業では当然のように行われている手法である。

タイトルのとおり、本書の流れに沿っていけばロジカルに戦略の立案ができるようになっているので、経営者や経営戦略を担当するスタッフにとっては自社のプランニングプロセスを見直すうえで参考になるに違いない。

また、経営戦略論を身につけたい読者にとっては、本書を基本書としてその体系を学ぶことが可能である。
各章には参考文献として古典から最新の研究まで数多く紹介されているので、これを手がかりに自分の知識を肉付けしていくことができるだろう。

実学を重視するアメリカのビジネススクールのテキストとして定評を得ているだけのことはあり、実用と学習の両方のニーズを満たし、かつコンパクトにまとまっている。


新入社員には、チト無理か? いやいや、読んでいるひとはもう読んでいる。



戦略立案ハンドブック




戦略立案ハンドブック





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2007年03月30日

「心のブレーキ」の外し方

新入社員に読んで欲しい本、推薦図書100冊 46.「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー


ここでは、新入社員にお奨めの本、新入社員にこれだけは読ませたい本、新入社員にお薦めの本、新入社員への推薦図書100冊を紹介しています。


「心のブレーキ」とは、誰もが心の奥底に持つ「潜在意識の現状維持メカニズム」のこと。

このメカニズムが働く限り、あなたの人生は変わらない、と言う。

頭(顕在意識)で何を考えても、潜在意識がブレーキを踏むからだ。

「頑張ってもうまくいかない」

「ヤル気が出てこない」

「こんなはずじゃなかった」

…などの原因は「心のブレーキ」なのだ。


本書では、「心のブレーキ」の外し方を初紹介している。



付属のCDが充実している。

潜在意識系の本では、かなり最高に入るのではないだろうか。

なによりも机上の空論だけでなく、「実際に行動」へと向かわせる本書のパワーは体験してみて感じてみることが大切だ。


内容も精読する価値があり、三回くらい読み返すとさらに効果がある感じ。

面倒な人は、CDがおすすめなので買っても損はないでしょう!


と言うか、僕には「心のブレーキ」を踏む方法、のほうが必要かもね。



「心のブレーキ」の外し方





「心のブレーキ」の外し方〜仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー〜







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