2012年12月24日

グローバル治験で必要となるモニター英語

国際共同治験を担当して、モニタリング報告書を英語で作成しなければならない、というような人に参考になる本の紹介です。


●「グローバル治験で必要となるモニター英語」・・・基本的、入門者用に適している。
   ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864280231/horaihonoyomu-22/ref=nosim/

あるいは、下記
   ↓
http://www.science-t.com/st/cont/id/16656

プレゼンのコツもあり。入門者用。

英文の書き方を「化学反応」のように分析して、英文を組み立てるコツが書かれています。

また、「基本的な英単語」(report 等)を使って英語のモニタリング報告書を書くための事例も豊富です。




●「医薬品開発ー承認申請ー市販後業務のための 英単語・英語表現」・・・入門者用
   ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840740720/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


この本はどちらかと言うと「有害事象」や「副作用」を報告する場合に適した事例が多い。

上記の本と同様に「基本的な英単語」とその事例が記載されていますので、英語のモニタリング報告書を記載するときにも役立ちます。




●「国際共同治験Q&Aと英文モニタリング報告書の書き方例」・・・難しい。上級者用。長い文章作成用。
   ↓
http://www.mplanguage.co.jp/book/recommendbook/

これはちょっと難しいかな。

1日のモニタリングの流れに沿った、長めの英語のモニタリング報告書を書く際に参考になります。



以上が国際共同治験を担当したモニター等が英語のモニタリング報告書を書く時に参考になる本です。

英語のモニタリング報告書作成以外に、一般的に英文を作成する際に役立つ本は以下のものです。

●英語ライティングルールブック 第2版 正しく伝えるための文法・語法・句読法
   ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887245165/horaihonoyomu-22/ref=nosim/




次にビジネス英会話に役立つ本をご紹介致します。



●「英会話ペラペラビジネス」
   ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757405804/horaihonoyomu-22/ref=nosim/

ビジネス英語だけでなく日常の英会話全般に役立つ本です。

まずはここにあるフレーズを全て「頭ではなく口」で暗記すること。(音読を繰り返す。)



●もっとビジネスに特化するなら・・・・・・・

以下にご紹介する本は呆れるほど「薄い本」なのですが、とにかく「超基本的な英会話のフレーズ集」です。

「薄い本」なので、途中で挫折しない、というのが大事なのです。

以下の本の中で紹介しているキーフレーズを全て「頭ではなく口」で暗記してください。

そのためには、キーフレーズを30回以上、音読します。(できたら80回以上。)

すると、英文が「考えなくても口に出てくる」というような状態になれます。


僕が実際に社内の「英会話」の講義や「メルマガ」で利用している本です。


●「ビジネス英語 会話編」(入門用)
   ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901429590/horaihonoyomu-22/ref=nosim/


ビジネスシーンに仕える超基本的な英会話のフレーズ集です。

この本に出てくる全てのフレーズを「頭ではなく口」で暗記すること。(音読を繰り返す。)

この「音読を繰り返す」は英語をモノにする基本でコツです。(以下同様。)


●「速効ビジネス英語プレゼンテーション編」(中級者用)
   ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757411863/horaihonoyomu-22/ref=nosim/



●「50の超シンプル表現だけで乗り切れる速効ビジネス英語 会議編」(中級者用)
   ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757412312/horaihonoyomu-22/ref=nosim/



●「速攻ビジネス英語 ディスカッション編」(中級者用)
   ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757411871/horaihonoyomu-22/ref=nosim/



以上、僕が実際に社内の「ビジネス英会話入門」という研修で実際に使った本のご紹介でした。

posted by ホーライ at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニケーションスキル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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