2006年11月11日

ビジネス書を読み、行動に移す、実践する方法


ビジネス書の読書感想文は不要か?


【ビジネス書を読む目的】


小説や文芸本なら読書感想文も書くことができるが、ビジネス書ではね・・・・・でしょうか?

皆さんならもうご存知でしょうが、人は忘れる動物です。
忘却曲線なんていうのも研究されています。

僕が担当している「教育研修」でも、研修中は一生懸命でも、研修室を出たら、どうでしょう・・・・・

研修には必ず出て欲しいのですが、でも、研修は参加することに意義が有るわけではありません。

研修の本来の目的は受講生になんらかの行動を起こしてもらう、あるいは行動を変えてもらう、という目的が有りますので、参加するだけでは、まだ目的の半分です。

ビジネス書を読むのも同様です。

ビジネス書を読んだら、なんらかの行動の変革が欲しいところです。

だって、そうでしょ?貴重な時間と貴重なお金を使って読んだビジネス書なんですから。

それにあなたもきっと自分でその本を手にした時には、きっと「何か」を期待していたはずです。

例えば「効果的なプレゼンテーション10の鉄則」という本を買ったとします。

その時、あなたは何を期待して本を買って読んだのでしょうか?
それは、あなたが「効果的なプレゼンテーション」を自分でもやりたいからではなかったでしょうか?

そうです。ビジネス書を読むことは目的のまだ半分です。
残りの半分はそのビジネス書を読んで学んだことを「実践する」ことです。


では、ビジネス書を読んで実践するためにはどうしたらいいでしょうか?
(まぁ、買った本が全て実践に値する本とは限りませんが。。。。)



【効果的なビジネス書の読み方】

あなたがビジネス書を手にした時に、あなたは何かを期待して、その本を手に取ったわけです。
それは何でしょう?
たとえば先の例では「プレゼンテーションをうまくやりたいから」です。

その本を手にした理由をもう一度、頭の中でつぶやきながら本を読んでください。

・どうしたらプレゼンがうまくなれるのか?
・プレゼンをうまくやる秘訣はなんだろう?

こういう目的意識を持ちながら本を読むことをお奨めします。

そして、読みながら「ビビっと」来た所にマーカーをするとか、付箋を張ります。

最後まで読み通したら、結局、この著者は何を言いたいの?ということをあなたの言葉で、それもたった一言で表してください。

一言と言っても例えば、「プレゼンは事前準備が8割だ」とか「効果的なプレゼンにはストーリーが欠かせない」とか、です。

ビジネス書を読んだら、必ず、この作業をすることをお奨めします。
インプットしたら、必ず、アウトプットをすることです。

一体、著者は何を言いたかったのだろうか?と。



【ビジネス書に読書感想文は不要か?】

ここまでお読みになられたら、もう、この答えはお分かりでしょうが、ビジネス書こそ、読書感想文が必要です。

「羊をめぐる冒険」(村上春樹著)を読んでも、読書感想文は書くのは僕には大変です。
まともに書けそうも有りません。

しかし、ビジネス書なら、書くことができます。


前述しましたが、まず「著者は何を言いたいのか?」を一言で表します。
そして、その理由を書きます。箇条書きでも構いません。
例えば・・・・・・

・「効果的なプレゼンにはストーリーが欠かせない」
・「何故なら、ストーリーが有ったほうが、聴衆者の理解を助けることができる」(理由その1)
・「何故なら、ストーリーが有ったほうが、クライマックスを作りやすい」(理由その2)
・「何故なら、ストーリーが有ったほうが、聴衆者の記憶に残りやすい」(理由その3)

・・・・・・というようにです。

次に、ではそのためにはどうしたらいい、と著者は言っているのでしょう?
それをまた箇条書きにします。

こんなのが、読書感想文だって? はい、たしかにこんなのが「文部科学省主催の」読書感想文コンクールで金賞を取るとは思えません。


しかし、ビジネス書を読まれたら、絶対にこの作業が必要です。

何故なら、人は忘れる動物だからです。

そして、次はいかに行動に移すか?いかにして実践するか?です。

ラベル:ビジネス書
posted by ホーライ at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 行動指針 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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